<サッカー>韓国メディア、日本敗退の原因を指摘=「監督の采配」「自己満足」「時代遅れ」

Record China    2015年1月24日(土) 16時16分

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24日、中国台湾網によると、サッカーのアジア杯準々決勝で日本がアラブ首長国連邦に1−1からのPK戦で敗れたことについて、韓国メディアは「日本の失敗の原因は監督の頭の固さ」だと伝えている。資料写真。

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2015年1月24日、中国台湾網によると、サッカーのアジア杯準々決勝で日本がアラブ首長国連邦(UAE)に1−1からのPK戦で敗れたことについて、韓国メディアは「日本の失敗の原因は監督の頭の固さ」だと伝えている。

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韓国体育は、「日本のボール支配率は68%、シュートは35本。完全にUAEを圧倒したと言っていい。しかし、いくらパスがスムーズにつながり、攻撃にスピードがあっても、最後のフィニッシュが決まらず、グループリーグの戦いとは大きな差があった」とした。

さらに、「UAEが前の試合から中3日空いたのに対して、日本は中2日。試合が進むにつれて集中力の面で影響が出た。ベスト8に残ったチームのうち、日本だけがグループリーグの3試合をすべて同じ先発メンバーで戦った。アギーレ監督の頑固な采配が、自らの首を絞める結果となった」と分析している。

また、韓国・ニューシースは、「日本の自己満足が負けを呼んだ」とし、「(韓国の)シュティーリケ監督のプレッシャーは減り、韓国の優勝の希望は大きく膨らんだ。しかし、イラクを甘く見てはいけない。1972年と2007年に、韓国はPK戦で敗れている」と警戒感を示した。

韓国・エクスポーツニュースは、ディフェンディングチャンピオンの日本はすでに没落したと指摘。「足元でつなぐ日本のサッカーはすでに世界のトレンドではない。日本のアジア杯連覇の夢は泡と消えた」などと伝えているという。(翻訳・編集/北田

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