GDPで日本の2倍となった中国は本当に日本を超えたのか?「だったらなぜ釣魚島を奪いにいかない?」―中国ネット

Record China    2015年1月25日(日) 5時30分

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23日、中国の掲示板サイトに、「GDPで日本の2倍の中国は日本よりどれくらい進んでいるのか?」と題するスレッドが立った。中国のネットユーザーからは日本より遅れている面が多いとの指摘が多く寄せられた。資料写真。

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2015年1月23日、中国の掲示板サイトに、「GDPで日本の2倍の中国は日本よりどれくらい進んでいるのか?」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、中国統計局が公表した2014年度の中国の国内総生産(GDP)が10兆ドル(約1185兆円)を超えたことで、日本の4兆8000億ドル(約568兆8000億円)と比べて2倍以上となったことに言及。その上で「スポーツ、軍事、大学の数、自動車の生産量、宇宙工学、家電などの分野で日本を大きく超えた」と主張した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本は没落したからな。もうおしまいだよ」

「最も進んでいる分野は、わが国は独立した主権国家であるということ。日本には米軍が駐留しているので真の主権国家ではない」

「でも中国は貧富の差がね…」

「進んでいようといまいと、君が貧しいことに変わりはない。余計なことに口出しする必要なし」

「人民の生活レベルがすべてを説明している」

「意見があるなら一人当たりで比べろよ。あるいは医療や教育とか。国内総生産なんて庶民とは何の関係もない」

「人口が違うからな。比べようがないだろ」

「でもやっぱりわが国は発展途上国」

「経済も軍事も国力も日本より上。ならばなぜ釣魚島尖閣諸島の中国名)を奪いに行かない?なぜいつも抗議だけなのだ?」

「なんで小日本と比較しなきゃなんだ?」

「国民の民度では少なくとも日本に半世紀は遅れていますが」(翻訳・編集/山中)

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