韓国、相次ぐ「園児暴行事件」受け、監視カメラ設置義務付けへ―韓国メディア

Record China    2015年1月24日(土) 11時15分

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22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国仁川市の保育園で保育士による園児暴行事件が起きたことを受け、韓国の与野党は監視カメラの設置を法律で義務付ける必要があるとの認識で一致した。資料写真。

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2015年1月22日、韓国・聯合ニュースによると、韓国仁川市の保育園で保育士による園児暴行事件が起きたことを受け、韓国の与野党は監視カメラの設置を法律で義務付ける必要があるとの認識で一致した。広州日報が伝えた。

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報道によると、セヌリ党と新政治民主連合は2月2日から始まる臨時国会で、「保育園への監視カメラ設置の義務付け」に関する法案を通過させ、2月26日または3月の国会で成立させるとの方針を決めた。法案が通過すれば、3月初旬から施行されることになる。

現在、韓国で監視カメラを設置している保育園はわずか21%。園児虐待事件が相次ぐ中、政府に対して監視カメラの設置を義務づけるなどの予防策を求める声が高まっていた。新政治民主連合は、2月の臨時国会で虐待事件が起きた保育園の営業を停止する法案を提出することについても賛同している。(翻訳・編集/北田

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