2015年1月22日、韓国・ニューシースによると、韓国の「環境運動連合」や「市民放射能監視センター」などの関係者らが21日、ソウル市の光化門広場で記者会見を開き、日本の福島など周辺8県からの水産物の輸入再開を中断するよう訴えた。人民網が伝えた。

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韓国外交部は15日、「韓国政府は日本の一部地域の海産物の輸入禁止措置を解除することを検討する必要がある」としていた。日韓国交正常化50周年に際して、両国関係に配慮したとの見方も出ている。参加者は政府のこうした動きを批判しつつ、水産物だけでなく、日本産のすべての食品の輸入を全面的に禁止するよう求めている。（翻訳・編集/北田）