<ボイス>明るい話題続く日中関係、回復への方向性が現実味―華字紙編集長

Record China    2015年1月23日(金) 8時42分

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21日、伊藤忠商事による中国中信集団への出資、訪日中国人観光客数の記録更新など、明るい話題が続く日中関係。華字紙編集長の楊氏は、「関係回復への方向性が現実味を帯びてきた」と指摘した。写真は2015年日中友好新年会。

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2015年1月21日、「2015年日中友好新年会」が都内で開かれ、中国の程永華(チョン・ヨンホア)駐日大使らが出席した。

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華字紙・中文導報の楊文凱(ヤン・ウェンカイ)編集長は自身のSNSサイトで、「2015年は、第2次世界大戦終戦70周年、日中友好協会設立65周年、さらに同協会の故平山郁夫元会長が提唱された南京城壁保存修復協力事業から20周年に当たる年でもある。伊藤忠商事による中国中信集団への出資、訪日中国人観光客数の記録更新など、明るい話題も多い。日中関係回復への方向性が現実味を帯びてきたことを示すものだ」とコメントした。(翻訳・編集/柳川)

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