血も凍る夏休みの動物園!恐怖のライオン、飼育員かみ殺し観光客追い回す―中国江蘇省

Record China    2007年7月31日(火) 10時9分

拡大

30日午後、江蘇省新沂市内の人民公園動物園で、ライオンが飼育員1人をかみ殺し、園内を暴走する事件が起きた。地元の武装警官が駆けつけて射殺し、被害拡大はようやく食い止められた。

(1 / 4 枚)

2007年7月30日午後、江蘇省新沂市内の人民公園動物園で、ライオンが飼育員1人をかみ殺す事故が起きた。飼育員はエサを与えようとして檻の扉を開けたところ、ライオンが飛び出し、襲われて即死した。ライオンは園内を暴走、観光客を追い回したため、園内は一時騒然となった。

その他の写真

通報を受けた地元の武装警官が直ちに動物園に到着、被害の拡大を防止するため射殺の態勢に入った。2班に分かれて園内を捜索したところ、ライオンは檻に戻り、すでに死亡した飼育員にさらに食いついているところだった。2班それぞれが別の角度から狙いを定め、見事撃ち殺した。

事故発生からおよそ20分で解決したが、夏休み中とあって、子ども連れの観光客にとっては血も凍るほど長い時間だったに違いない。(翻訳・編集/WF)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携