中国富豪がスペインリーグに進出、アトレティコ・マドリードの株式を20%購入へ―中国メディア

Record China    2015年1月21日(水) 11時26分

拡大

21日、北京青年報によると、中国の大連万達集団の王健林会長がスペインのサッカークラブ、アトレティコ・マドリードの20%の株を購入することが明らかになった。写真はスペイン・マドリードにあるクルブ・アトレティコ・デ・マドリード専用スタジアム、エスタディオ・ビセンテ・カルデロン。

(1 / 3 枚)

2015年1月21日、北京青年報によると、中国の富豪として知られる大連万達集団(ワンダ・グループ)の王健林(ワン・ジエンリン)会長が4500万ユーロ(約61億6500万円)を投じて、スペインのサッカークラブ、アトレティコ・マドリードの20%の株を購入することが明らかになった。

その他の写真

報道によると、王会長が購入するのはアトレティコが臨時株主総会で承認を得る予定の増資分の株式。アトレティコの株式はヒル・マリンCEOが52%、セレソ会長が20%を保持している。今回の株式購入により、王会長は2番目の大株主となることから、何らかの形でアトレティコの経営に影響を与えると見られている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携