2015年1月19日、人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）と結婚した女性タレントのハンナ（昆凌）について、ジェイの母親の心をつかんだのが最大の勝因と報じられている。華西都市報が伝えた。

【その他の写真】

ジェイ・チョウは17日、交際4年目のハンナと英国で結婚式を挙げた。ジェイはこれまで、正式に認めている女性歌手ジョリン・ツァイ（蔡依林）やタレントのパティ・ホウ（侯佩岑）との交際をはじめ、複数の女性と浮名を流し、恋多き男と呼ばれてきた。しかし最終的にジェイと結ばれたのは14歳下で、交際開始時はまだ18歳と若いハンナだった。

ハンナが花嫁の座を勝ち取った要因は、ジェイの母親に気に入られたのが最も大きいという。一人っ子で、母子家庭で育ったジェイだは、その親孝行ぶりが芸能界でも有名。結婚後について「母と同居」は絶対条件と語っており、母親の影響力は絶大だ。ハンナの控え目で素朴なところが、ジェイの母親の目を引いたようだ。

交際期間には、欧州や日本などに母親同伴で旅している。これはジェイの母親が、歴代恋人には見せなかった厚遇。ジョリンやパティなど知名度のあるタレントは目立つ上、さらに彼女たちの言動がメディアの目を引いたことが、ジェイの母親に嫌われた原因とも報じられている。（翻訳・編集/Mathilda）