2015年1月15日、クライムアクション映画「ブラックハット」の台湾プレミアが行われ、人気アーティストのワン・リーホン（王力宏）、中国の女優タン・ウェイ（湯唯）が出席した。聯合報が伝えた。

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映画「ラスト・オブ・モヒカン」「コラテラル」などで知られるマイケル・マン監督の最新作。主演を務めるのは「マイティ・ソー」シリーズの俳優クリス・ヘムズワース。アン・リー（李安）監督「ラスト、コーション」のタン・ウェイとワン・リーホンが、同作で7年ぶりに再共演している。

「ラスト、コーション」では、スパイ活動に手を染め、人生を狂わせていく大学の同級生を演じた2人。「ブラックハット」では兄妹役で、リーホンが警官を、タン・ウェイは主演のヘムズワースと恋に落ちる女性を演じる。昨年、米娯楽誌で「最もセクシーな男性」に選ばれたヘムズワースとの密着シーンについて聞かれると、「ただ『イエイ！』と言うしかない」と答え、笑いを誘ったタン・ウェイ。「でも、全ては演技だから」との言葉を添えている。

「ラスト、コーション」で意気投合した2人は、互いをニックネームで呼び合うほど親しい仲。リーホンは13年に一般女性と電撃結婚して世間を驚かせたが、タン・ウェイは夫人とも親しいことを明かしている。（翻訳・編集/Mathilda）