韓国商品のネット直接購入が急増、最大の顧客は中国人、日本人にも人気―韓国メディア

Record China    2015年1月17日(土) 7時35分

拡大

15日、世界各地の韓流ブームなどの影響を受け、海外からインターネットを利用して韓国のショッピングサイトで直接製品を購入する人が大幅に増えている。

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2015年1月15日、韓国・聯合ニュースによると、世界各地の韓流ブームなどの影響を受け、海外からインターネットを利用して韓国のショッピングサイトで直接製品を購入する人が大幅に増えている。中国紙・参考消息(電子版)が伝えた。

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海外サイトを通じて直接現地商品を購入するネットショッピング愛好者「海淘族」の購買力が韓国のショッピングサイトに大きな影響を与えている。韓国のEコマース企業「MAKESHOP」は15日、同社傘下の海外消費者専門のネットショッピングサイト「OKDGG」の昨年の売上高が前年比約3倍の80億ウォン(約8億6000万円)に達したことを明らかにした。

OKDGGの売上高に占める割合を地域別に見ると、中華圏(中国、香港、マカオ、台湾など)の占める割合が最も多く68%で、続いて米国(16.9%)、日本(4.9%)、オーストラリア(4%)、ニュージーランド(4%)、カナダ(2.7%)、東南アジア各国(1.1%)の順になっている。商品別では、衣料品(35%)、装飾品(20%)、化粧品(15%)、韓流グッズ(12%)などだった。

同サイトの関係者は「中韓自由貿易協定(FTA)が実質的に合意しただけでなく、韓国政府は海淘族による韓国製品購入促進プランを考案しており、今年は海外からの韓国製品購入がさらに拡大する見込みだ」と話している。(翻訳・編集/HA)

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