拡大
27日、北京市品質技術監督局は最近実施した化粧品・殺虫剤・使い捨てコップなどのサンプル調査の結果を発表した。老舗漢方薬メーカー・同仁堂の化粧水から基準の倍以上となるカビ菌が発見された。
(1 / 4 枚)
2007年7月27日、北京市品質技術監督局は最近実施した化粧品・殺虫剤・使い捨てコップなどのサンプル調査の結果を発表した。化粧品、使い捨て紙コップの一部が国家基準に満たず、合格しなかった。
【その他の写真】
殺虫剤は3社の製品が調査され、全てが合格した。使い捨て紙コップは15社の21製品が検査対象となったが、1種類だけが鉛の含有量が国家基準の倍以上だったとして不合格になった。
最も合格率が低かったのは化粧品。38社の58製品が検査されたが、4製品で基準違反が見つかった。中には著名な漢方薬の老舗・同仁堂の化粧水も含まれる。国家基準の倍以上となるカビ菌が発見されたもようだ。(翻訳・編集/KT)