中国人客、旅客機の非常口を勝手に開けるケース相次ぐ=公安当局に身柄拘束も―中国紙

Record China    2015年1月15日(木) 22時28分

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14日、重慶晩報によると、中国では最近、旅客機の非常口を乗客が勝手に開けるケースが相次ぎ、問題となっている。

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2015年1月14日、重慶晩報によると、中国では最近、旅客機の非常口を乗客が勝手に開けるケースが相次ぎ、問題となっている。12日には重慶市の江北国際空港に到着した西部航空の旅客機で、男性乗客が勝手に開け、脱出用の滑り台が作動。男性は警察当局に身柄を拘束され、事情を聴かれる事態となった。

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西部航空によると、問題が起きたのは12日午後6時半ごろ。チベット自治区のラサ発重慶行きの旅客機が着陸後、滑走路からゲートへの移動中、中年の男性乗客が突然左翼側の非常口を開けた。機内には強風が吹き込み、外側に脱出用の滑り台が出たという。客室乗務員が警察に通報し、男性は公安当局に身柄を拘束された。現在事情を聴かれている。(翻訳・編集/AA)

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