中国の発明特許出願件数、増加率が共に米欧日韓を上回る―中国紙

Record China    2015年1月15日(木) 21時10分

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12日、米欧日中韓の五大特許庁はこのほど、五大特許庁公式サイト上で、「2013年度五庁統計報告書(IP5 Statistics Report)」を発表した。資料写真。

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2015年1月12日、米欧日中韓の五大特許庁はこのほど、五大特許庁公式サイト上で、「2013年度五庁統計報告書(IP5 Statistics Report)」を発表した。同報告書によると、中国国家知識産権局(知財局)が2013年に受理した発明特許出願件数は、前年比26%増の82万5136件に達し、増加率・件数共にその他4庁を大きく上回った。また、中国国家知識産権局が受理した、特許協力条約(PCT)に基づく国際出願件数も、年間平均15%の増加率でトップになった。人民日報が伝えた。

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5庁は2013年に207万7642件の発明特許出願を受理し、前年比11%増となった。うち中国国家知識産権局が受理した発明特許の出願件数と増加率は、その他の4局を上回った。米国特許商標庁は5%増の57万1612件、日本の特許庁は4%減の32万8436件、韓国の特許庁は8%増の20万4589件、欧州特許庁は約1%減の14万7869件。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)



   

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