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2007年7月27日、依然として危険水位から下がらない淮河だが、安徽省五河県では堤防決壊の恐れがあるとして、危険地域の住民2万7000人の避難が始まった。
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2007年7月27日、依然として危険水位から下がらない淮河だが、安徽省五河県では堤防決壊の恐れがあるとして、危険地域の住民2万7000人の避難が始まった。
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避難対象地域となったのは臨北回族郷。付近を流れる淮河の水位がついに20mを越え、危険水域に達したため避難が始まった。銅区間の堤防は、植物も生えていない土盛りのもの。長時間、河水にさらされ、土が削れるなど決壊の危険が高まっている。
現在、軍・武装警官らが補強工事、避難民援助にあたっている。(翻訳・編集/KT)