中国軍も迷信的?戦闘機に「2014」の番号がないのは不吉だからとの英紙報道に「あり得る」「共産党が言ったらダメじゃん」―中国ネット

Record China    2015年1月12日(月) 18時13分

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8日、中国メディアの新浪が、英誌の記事を引用し、中国が開発中のステルス戦闘機のシリアルナンバーに2014がない理由について、「不吉だから」との見方を示したと伝えた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2015年1月8日、中国メディアの新浪が、英国ジェーン・ディフェンス・ウィークリーの記事を引用し、中国が開発中のステルス戦闘機・殲―20のシリアルナンバーに2014がない理由について、「不吉だから」との見方を示したと伝えた。

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新浪によると、「殲−20は現在のところ、6機のプロトタイプがある。シリアルナンバーは、2001、2002、2011、2012、2013および2015で、2014はない。なぜなら伝統的な中国人の考えとして、4は不吉な数字だからだ。2020年には殲―20が24機になっているだろう」と英国ジェーン・ディフェンス・ウィークリーが伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは十分にあり得る話だな。中国人は(不吉な数字を)ものすごく気にするよ。西洋人が13を嫌がるのと同じだ」

「これはよく理解できることだ。命を懸けて飛行するパイロットがとても気にするからな」

「番号を見れば一目で中国人が作ったものだと分かる。これは迷信ではなくて伝統だ」

「縁起がいいのはよいことだ」

「無神論の共産党国がこんなものを信じるのか?」

「中国大陸の共産党がこんなことを言っちゃダメじゃん」

「本当にそう考えているとしたら、どんなにいい武器を使っても意味がないな」

「なってこったい!そうしたら04式歩兵戦闘車は不吉すぎるじゃないか。これはどう説明したらいいんだ?」

「4が不吉な数字ならば、2020年には殲−20を24機じゃなくて25機にすべきでしょう」(翻訳・編集/山中)

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