2015年1月8日、韓国・聯合ニュースによると、日本と韓国は同日、ソウルで「日韓ハイレベル経済協議」を開催し、日本の水産物に対する輸入規制の問題などについて協議した。

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日本と韓国は今年、日韓国交正常化50周年を迎えた。両国の経済関係が発展を続けたことを評価し、今後の協力関係がより発展するよう、積極的に協力し合うとの認識で一致した。日本政府は韓国が実施している日本水産物の輸入禁止措置について、「日韓の経済関係に悪影響を及ぼしかねない」と指摘し、措置の解除を求めた。韓国政府はこれに対し、「消費者の安全に関わる問題だ。まずは、日本水産物に対する韓国国民の不安を解消しなければならない」と述べた。

これを受け、韓国のネットユーザーは批判的なコメントを寄せている。

「日本の水産物なんて、タダでも食べたくない」

「日本の水産物を輸入しろと圧力をかけたの？反対の立場だったらどうするか考えて」

「知れば知るほど嫌いになる。韓国をばかにした発言だ」

「韓国政府は日本の提案を拒否できないだろう。韓国はまだ日本の支配から抜け出せていないんだ」

「輸入しても誰も買わないよ」

「韓国だけが禁止しているわけじゃない。こんな時だけ頼ってこないで」

「日本が『独島（竹島の韓国名）は韓国の領土だ』と言えば、『日本の水産物は安全だ』という言葉も信じられる」（翻訳・編集/篠田）