中華圏女優が最も演じたいのは?「女帝」「娼婦」「妖怪」に人気集中―中国

Record China    2015年1月9日(金) 18時42分

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8日、中華圏の女優たちが「最も演じたい役」として挙げるトップ3は、「女帝」「娼婦」「妖怪」となっている。写真は「画皮」のジョウ・シュン(左)。

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2015年1月8日、中華圏の女優たちが「最も演じたい役」として挙げるトップ3は、「女帝」「娼婦」「妖怪」となっている。華商報が伝えた。

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中華圏の女優たちがよく口にする「目標」として、最も人気が高いのは「女帝」役。例としては唐の女帝・武則天や、清朝の西太后などが挙げられる。放送中の話題のドラマ「武媚娘伝奇」では、女優ファン・ビンビン范冰冰)が武則天を演じているが、「子供の頃からの夢だった」と語っている。また、映画「王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件」で武則天を演じたカリーナ・ラウ(劉嘉玲)は、「1分1秒を楽しんだ」と話している。

続いて人気なのが、「娼婦」「社交界の花」といった陰のある役どころ。こういった役は話題性も高く、イメチェンを図る大きなチャンスになる。映画「2046」で娼婦役を演じたチャン・ツィイー(章子怡)は、これまでと全くイメージの違う役柄で注目された。

さらに「妖怪」役も人気だ。女優ジョウ・シュン(周迅)は、映画「画皮 あやかしの恋」で演じた女キツネの妖怪がハマリ役に。ファン・ビンビンはドラマ「封神演義」の妲己(だっき)で、おどろおどろしい悪女を演じた。美しい女優が妖怪を演じることで、美貌が際立って見えるのが人気の理由だという。(翻訳・編集/Mathilda

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