「中日障害者芸術展」が開幕!現代美術の巨匠、嶋本昭三氏がパフォーマンス―北京市

Record China    2007年7月29日(日) 10時27分

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2007年7月26日、北京市で「中日障害者芸術展」が開幕。20世紀世界4大アーティストの1人で現代美術の巨匠、嶋本昭三氏が開幕イベントで空高く舞う絵の具のパフォーマンスに挑んだ。

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2007年7月26日、中日国交正常化35周年を記念した「中日障害者芸術展」が北京市で開幕した。中国人民対外友好協会、中国障害者連合会、中国友好平和発展基金、中聯国興書画院、宝塚造形芸術大学が共同開催。開幕イベントには、中日両国の障害者80人が参加し、交流を深めた。

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同イベントには、現代美術の巨匠で20世紀世界4大アーティストの1人、嶋本昭三氏も参加し、独特の空中パフォーマンスを披露した。中華世紀壇広場に建てられた高さ3mのやぐらの上から、約500個の絵の具入り紙コップを地面に敷かれたビニールシートの巨大カンバスに投げつけ、下にいる人たちが5色の円盤を動かして落ちた絵の具を飛び散らせるというもの。

今回の展示会は7月30日まで開催。その後会場を神戸市に移し、9月中旬から1か月の予定で展示する。(翻訳・編集/本郷智子)

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