Record China 2007年7月28日(土) 7時38分
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26日、南京市の人気水族館「海底世界」で飼育されている6匹のホッキョクギツネの爪を切る作業が行われていた。頑強に抵抗する1匹に飼育員は4人がかりで悪戦苦闘。
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2007年7月26日、江蘇省南京市にある人気水族館「海底世界」の極地動物館で飼育されている6匹のホッキョクギツネの爪切り作業がおこなわれた。
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「海底世界」水族館へやってきて半年以上たつが、まだ一度も爪を切ったことがない6匹は、爪の長さが4〜5cmも伸びており、このまま放置すると巻かれた爪が足の裏に食い込んでしまうという。
ホッキョクギツネは姿かたちは犬そっくりだが、犬より小さめで肉付きが良い。体表は銀色で、リスのようなフサフサの尻尾が特徴。
最初は怖がって飼育員に咬みついたり蹴ったりと暴れまわっていた彼らだが、飼育員3人に押さえ込まれ、1人が爪切りに専念。最初に消毒したのち、専用のハサミで丁寧に爪を切る。40分かけて6匹全部の爪切りが終了した後、キツネたちはまだ元気だったが、飼育員たちは汗まみれになっていた。(翻訳・編集/本郷智子)
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