2015年1月7日、韓国・中央日報によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領の昨年1年間の国政運営に対する支持率が、40％に届かなかった。中国新聞社が伝えた。

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韓国JTBCが14年12月25日から28日まで、全国の成人男女の8500人を対象に実施した調査によると、朴大統領の昨年1年間の国政運営について、「満足」が38．4％だったのに対し、「不満足」は55．1％と16ポイントも上回った。その差は1カ月前からさらに5ポイント拡大した。

「不満足」の理由としては「口だけの改革」「権威主義的な国政運営」「大統領の元側近による国政運営への介入疑惑」などが上がった。

政権発足3年目となる15年は、人事刷新による国政運営の変化を図り、政界など各界との意思疎通を積極的に行うことが重要な課題だ。（翻訳・編集/NY）