2015年1月6日、韓国・聯合ニュースは、日本政府が竹島領有権を国際社会へ主張するための活動を強化していると伝えた。

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日本政府関係者は同日、尖閣諸島や竹島に関する論文の英訳を推進するため、政府が関係機関に事業費を拠出したと明らかにした。内閣府は2014年度の国際広報予算から約2千万円を投入し、尖閣諸島や竹島に関する日本の主張を裏付ける論文8本を選定し、翻訳している。

これらの論文はまもなく、日本国際問題研究所のホームページ上で公開される予定だという。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「どうして韓国の隣に日本があるんだろう。国も引っ越しできたらいいのに」

「韓国政府はまた、遺憾の意を表明するだけ」

「朴大統領をばかにした行動だ。名誉棄損（きそん）で訴えよう！」

「朴大統領は、たばこを値上げするという約束はしっかり守るのに、日本関連の約束は何一つ守らないんだね」

「日本は韓国を挑発するために、独島（日本名：竹島）は日本の土地だといううそを世界に広めている。朴大統領は何をしているんだ？。日本に気に入られることしか考えていない」

「日本と韓国はいつか必ず戦争をするだろう」

「対馬領有権を主張する論文の英訳を作る韓国人が現れないかな？。それが独島を守るための最善策だ」

「日本が挑発するたびに韓国国民の団結が強まるのはいいんだけど、何も対応しない韓国政府と国民との溝が深まるのが問題だ」（翻訳・編集/篠田）