2015年1月4日、韓国・聯合ニュースによると、韓国で芸能人とサラリーマンの年収格差が拡大している。中国網が伝えた。

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韓国国税庁が4日に公表した「2014国税統計年報」によると、13年の芸能人（歌手・俳優含む）の平均年収は3956万ウォン（約430万円）で、10年の3182万ウォンから24．3％増えた。

一方、サラリーマンの13年の平均年収は3007万ウォン（約327万円）で、10年の2642万ウォンから13．8％増えたが、芸能人とサラリーマンの収入格差は、10年の540万ウォンから13年には949万ウォン（約103万円）へと拡大した。

芸能人の収入が増えた背景には「韓流の影響力拡大がある」としている。（翻訳・編集/NY）