経済成長はスローダウンも軍事費急増は止まらず、中国の先進兵器開発続く―米メディア

Record China    2015年1月14日(水) 11時38分

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3日、中国では経済成長は鈍化しても国防費の伸びはキープする見通しだという。写真は中国陸軍。

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2015年1月3日、中国紙・参考消息(電子版)によると、中国は2015年も国防費2桁増となり、先進兵器の開発が進むと米紙が予測している。

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米航空宇宙専門誌アビエーション・ウィーク・アンド・スペース・テクノロジーはこのほど、中国が15年も国防費2桁増をキープするとの見方を示した。中国経済は成長率の鈍化が明らかで、15年の成長目標は7%に引き下げられるとの見方が大勢を占めている。だがそれでも国防費は従来通りの伸び率が確保されるという。

豊富な国防費を背景に中国は先進兵器の開発を進めている。昨年11月の珠海航空ショーでは国産のステルス戦闘機J−31、輸送機Y−20が展示された。Y−20は18年には配備される見通しで、消息筋によると生産台数は400機を超えるという。さらに国産空母、戦略爆撃機H−20、新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)など複数の兵器開発が進められている。(翻訳・編集/KT)

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