<上海将棋倒し事故>習近平政権に重大な影響及ぼす=当局揺るがす「大地震」に!―台湾メディア

Record China    2015年1月3日(土) 8時5分

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2日、中国上海市の観光名所・外灘(バンド)で市民が将棋倒しとなり、36人が死亡し、47人が負傷した事故で、台湾メディアは「習近平政権にとって重大な影響を及ぼし、上海当局を揺るがす『大地震』になる可能性がある」と伝えた。

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2015年1月2日、仏国際放送ラジオ・フランス・アンテルナショナル(中国語電子版)によると、中国上海市の観光名所・外灘(バンド)で市民が将棋倒しとなり、36人が死亡し、47人が負傷した事故で、台湾メディアは「習近平(シー・ジンピン)政権にとって重大な影響を及ぼし、上海当局を揺るがす『大地震』になる可能性がある」と伝えた。

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上海市公安当局は1日夜、事故直前に現場近くの建物から米ドル紙幣に似せた金券がばらまかれた件と、将棋倒し事故について「関連性はない」と発表した。金券は現場から約60メートル離れたビルからまかれたとみられるが、公安当局は「まかれたのは事故が起きた後だった」と結論付けた。

台湾・聯合網は、今回の事故について「年明け早々に暗い影を落とすもので、上海当局を揺るがす『大地震』になる可能性がある」と伝えた。事故目撃者によると、現場には多くの人が集まっていたにもかかわらず、市当局は適切な規制や誘導を行っていなかったとみられる。市政府の対応が事故原因になった可能性もあり、指導部が責任を問われる可能性も出ている。(翻訳・編集/AA)

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