2014年12月31日、参考消息網によると、チェコのプラハで28日、歴史的な建造物に落書きをしたとして日本人観光客の男が器物破損の疑いで逮捕された。

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男が落書きをした国民劇場は同市の歴史遺産に指定されている。報道によると、男は28日午前、劇場の地下道の外壁にスプレーで落書きした。現地警察は防犯カメラに映っていた映像をもとに男を逮捕した。

このニュースは、自国の観光客のマナーの悪さと日本人の民度の高さがたびたび比較される中国でも伝えられ、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられている。

「日本人の素養は低過ぎだな」

「こういうことをするのは中国人ばかりじゃないんだよ」

「幸い犯人は中国人じゃなかった。そうでなければメディアになんて書かれるかわからんからな」

「日本人の素養が高いなんて言ったのは誰だ？」

「毎回、中国人観光客のことばかり取り上げないでほしい。実際は、どの国にも素養の低い人はいる。日本も例外ではない」（翻訳・編集/北田）