水不足で干上がった湖、水没した幻の石橋「千眼」が出現―中国

Record China    2015年1月3日(土) 20時10分

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1日、中国最大の淡水湖・ハ陽湖の湖底から明代に作られた石橋「千眼」が出現した。花崗岩で造られた橋は全長2930メートル。湖の石橋としては中国で最も長い。

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2015年1月1日、台湾ETtodayによると、中国最大の淡水湖・ハ陽湖(ハは「番」におおざと)の湖底から400年前の橋が出現した。

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ハ陽湖の水不足が続いている。ハ陽湖は遠浅の湖で水位によって面積は大きく異なる。今回の深刻な水不足によって湖底の露出が続いている。

そうしたなかで出現したのが400年前の文化財だ。400年前、明代に造られた石橋「千眼」が出現した。花崗岩で造られた橋は全長2930メートル。湖の石橋としては中国で最も長い。(翻訳・編集/KT)



   

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