総合社会学部准教授ソフィア リカフィカ パトリックが参加する国際研究チームが太陽系外縁部を特異な軌道で公転する4番目の小天体を新たに発見

@Press    2025/07/15
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近畿大学総合社会学部(大阪府東大阪市)総合社会学科社会・マスメディア系専攻准教授 ソフィア リカフィカ パトリックは、国立天文台、千葉工業大学、神戸大学、台湾中央研究院 天文及天文物理研究所(ASIAA)、日本スペースガード協会などで構成された国際研究チームに参加し、すばる望遠鏡による観測で、太陽系外縁部を特異な軌道で公転する小天体群「セドノイド」の一つとなる4番目の天体「2023 KQ14」を新たに発見しました。また、この小天体は、太陽系形成初期から安定した軌道を持っていたことが数値シミュレーションから示されました。研究チームはこの天体を独自に「アンモナイト」と名付けており、後日この天体には国際天文学連合によって正式な名称が与えられます。この発見は、黎明期の太陽系の記憶をとどめた「化石」として、未知の第9惑星の存在や太陽系の成り立ちを解明する手がかりになると期待されます。

近畿大学総合社会学部(大阪府東大阪市)総合社会学科社会・マスメディア系専攻准教授 ソフィア リカフィカ パトリックは、国立天文台、千葉工業大学、神戸大学、台湾中央研究院 天文及天文物理研究所(ASIAA)、日本スペースガード協会などで構成された国際研究チームに参加し、すばる望遠鏡による観測で、太陽系外縁部を特異な軌道で公転する小天体群「セドノイド」の一つとなる4番目の天体「2023 KQ14」を新たに発見しました。また、この小天体は、太陽系形成初期から安定した軌道を持っていたことが数値シミュレーションから示されました。研究チームはこの天体を独自に「アンモナイト」と名付けており、後日この天体には国際天文学連合によって正式な名称が与えられます。この発見は、黎明期の太陽系の記憶をとどめた「化石」として、未知の第9惑星の存在や太陽系の成り立ちを解明する手がかりになると期待されます。



   

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