中国アパレル業界の大富豪が「失踪」、反汚職運動で当局が拘束か―米メディア

配信日時:2016年1月10日(日) 21時8分
中国アパレル業界の大富豪が「失踪」、反汚職運動で当局が拘束か―米メディア
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9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国アパレル業界の大富豪が失踪」を掲載した。中国最大のアパレルブランドの一つ、Metersbonwe(美特斯邦威)の周成建董事長が行方不明となっている。
2016年1月9日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトは記事「中国アパレル業界の大富豪が失踪」を掲載した。

中国最大のアパレルブランドの一つ、Metersbonwe(美特斯邦威)の周成建(ジョウ・チョンジエン)董事長が行方不明となっている。同氏は資産額24億ドル(約2813億円)で、中国の大富豪の一人。Metersbonweは7日、周董事長およびその秘書と連絡が取れなくなったとの声明を発表。同社株式の取引は停止された。

周董事長は反汚職運動がらみの調査で政府当局に拘束されたとの見方が有力だ。ここ数カ月、中国では大手企業経営者、幹部が拘束されるケースが相次いでいる。失脚にまで至るケースもあれば、数日間の「協力」の後に解放されるケースもあるが、習近平(シー・ジンピン)政権の反汚職運動が新たに企業界をターゲットにするようになったものとみられる。(翻訳・編集/増田聡太郎
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