ブルース・リーの師匠は日本人をたたきのめしてはいなかった―中国メディア

配信日時:2015年5月26日(火) 10時38分
ブルース・リーの師匠は日本人をたたきのめしてはいなかった―中国メディア
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24日、中国メディア・爪遊控は「僕らはみな間違っていた。ブルース・リーの師匠イップ・マンは日本人をたたきのめしたのか」と題する記事を掲載した。写真は広東省仏山市にあるイップ・マンの資料館。
2015年5月24日、中国メディア・爪遊控は「僕らはみな間違っていた。ブルース・リーの師匠イップ・マンは日本人をたたきのめしたのか」と題する記事を掲載した。

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ブルース・リーの師匠である「一代宗師」イップ・マン(葉問)は、映画の中で日本人と対決し、見事なまでに日本人をたたきのめす。だがこれは実話なのだろうか。

仏山に侵攻した旧日本軍はイップ・マンの高名を聞きつけ、憲兵隊の教官として招こうとした。だがイップ・マンにとってそれは屈辱でしかなく、彼はひそかに香港へと去った。

イップ・マンが日本人の使い手7〜8人と対決したという話は完全に、脚本家が作り上げたものだ。

実際のイップ・マンは身長が約1メートル65と小柄であり、争いを好まなかった。長男の葉准(イップ・ゾン)氏はメディアの取材に対し、「父は日本人との付き合いを好まない人だった」と答えるのみで、日本人をたたきのめしたかどうかについては口をつぐんでいる。イップ・マンが日本人と武術比べをしていなかったことは容易にうかがえるし、「日本人をたたきのめした」などという話に至っては根拠のないものだろう。(翻訳・編集/柳川)
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