<写真特集>東京の晩秋―日本の風景の中にある「中国人にとって魅力的な要素」

配信日時:2017年11月18日(土) 15時20分
画像ID  605609
映像作家の任書剣が、「東京の晩秋」と題する作品を発表した。
映像作家の任書剣(にん・しょけん)が、「東京の晩秋」と題する作品を発表した。

私は日本の日常風景を撮影して、中国のSNSに投稿している。見た人からよく言われるのが「調和の取れた風景」「日本の人々は平凡だが穏やかな日々を送っている」との感想だ。

確かに、最近の中国では常に「スピード感」を感じることができる。高層ビルが次々と建てられ、買い物はスマートフォンでの決済が盛ん。キャッシュレス化が進み、人々は時代の変革に合わせる必要に迫られている。社会の発展を十分に感じる一方、人々の心の中にはそわそわして落ち着かない部分もあるのだろう。

日本の風景を撮影していく中で私は、「日本人は感じないかもしれないが、中国人にとって魅力的な要素が日本の風景の中には含まれている」ということを考えた。(文章:任書剣/編集:野谷)

●任書剣(にん・しょけん)
中国南京大学でマスメディアについて学ぶ。その後、日本に留学し2003年に日本映画学校を卒業。2008年には日本大学大学院で芸術学博士号を取得した。これまでドキュメンタリー映画を中心に制作し、2003年よりドキュメンタリー、報道などテレビ番組の制作に多く携わる。「私の叙情的な時代」(2009年作)は初の劇映画にして、多くの賞を受賞した。
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  • アメポ***** | (2017/11/22 11:33)

    >>「日本人は感じないかもしれないが、中国人にとって魅力的な要素が日本の風景の中には含まれている」 案外、地元の事や地元の魅力ってその地元の人間は気付いてなかったり知らなかったりするもんなんだよね。 近年、安倍政権になっては殊更「美しい日本」なんて空々しい言葉が飛び交っているが、元来日本の国土は美しいもんなんだよ。でも、それを土建屋が政治屋と結託して無用な公共工事で切り刻んできたし、後先考えない森林行政のお陰でスギ・ヒノキばかりを増やしてきた弊害が、災害に弱い線香林だったり花粉症だったり。 そしてあの原発事故。震災と津波被害だけであれば復興ももっと単純で早かった筈なのに、福一の放射能のせいで未だに復興もままならない地域もある。 国土の価値に気付いていないのは誰より日本人だし、根本原因を放置している日本人に「美しい国」なんて言う権利はない。
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