調理代行サービス



   

中国語:代炒(dài chǎo)

【意味】


「調理代行サービス」とは、野菜市場で食材を購入した後、業者に調理を依頼するサービスです。このようなサービスは魚介類市場や大手デパードやスーパーでは比較的一般的ですが、野菜市場での普及も新たなトレンドになっています。仕事が忙しい若者や動きが不自由な高齢者のニーズに応えています。

【新語誕生の背景】


中国では最近、「調理代行」のサービスがひそかに始まっています。店内で買ったばかりの新鮮な食材を持ち込めば、数元から十数元程度の調理代でお好みの料理を作ってもらえるんです。調理法や味つけも自由にオーダーできます。

上海市のある食料品市場で飲食店を経営している李さんのお店は午後6時半が最も忙しい時間帯です。お店の外にまでお客さんがあふれていて、近所の人たちも市場で買ってきた新鮮な食材を、李さんのところに持ち込んで調理してもらい、家に持ち帰って食べています。

李さんは、「上海の働く人は、家で料理を作る条件がそろわない場合があるので、野菜市場でお客さんが買った食材を調理するサービスを提供するようになった」と話しています。

 李さんのところでは、簡単な炒めは6元(約130円)、肉や魚を使った多少手間がかかる料理は十数元(200~400円)で、全ての食材を持ち込んでもいいし、李さんの店では、肉や魚などメインの食材だけを持ち込んで、野菜と調味料はお店のものを使うといったこともできるそうです。(ソース/CRI)

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