病院内に置き去りにされた心臓疾患の1歳児、人びとの善意で治療受ける、両親は「子供を助けるためだった」と主張―中国

Record China    2014年12月24日(水) 11時11分

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22日、中国・北京市の北京児童医院で11月30日、1歳過ぎの男の赤ちゃんが置き去りにされているのが見つかった。赤ちゃんには先天性の心臓疾患があった。資料写真。

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2014年12月22日、中国・北京市の北京児童医院で11月30日、1歳過ぎの男の赤ちゃんが置き去りにされているのが見つかった。赤ちゃんには先天性の心臓疾患があったが、病院側やボランティアの善意で入院し、治療を受け続けている。中国紙・新京報が伝えた。

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置き去りにされた赤ちゃんは舟舟(チュアンチュアン)君。未熟児で生まれた彼はこれまでに幽門狭窄の手術を受けただけでなく、心臓疾患で何度も地元・河北省の病院に入院していた。この日は肺炎の治療のため、両親が舟舟君を連れて北京児童医院を訪れていた。だが、肺炎の治療に高額な医療費がかかことがわかり、目の前が真っ暗に。すでに息子の病気治療ために貯金を使い果たしていたからだ。それでも両親はあきらめることができず、舟舟君を病院に置き去りにして河北省の実家に戻ったという。舟舟君のそばには両親の連絡先を書いたメモが置かれていた。

それから21日間、舟舟君は同病院の集中治療室で手厚い看護を受けた。医師や看護師、入院している子供の親たちが、彼のために粉ミルクやオモチャ、洋服などを調達。ボランティアの女性が食事の世話などを行った。18日目からは子供の権利を守る非営利団体が世話を引き受けるようになり、河北省の両親に連絡して舟舟君の元へ戻るよう説得した。

12月21日、両親が舟舟君と再会。両親はメディアに「置き去りにするしか、子供を助ける方法はなかった。本当にお金がなくて」と訴えている。今後は非営利団体が治療費などの問題解決に協力するという。(翻訳・編集/本郷)

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