日本人の心配りに脱帽、なぜ中国人より優れているか分かった気がした―中国ネット

Record China    2014年12月18日(木) 1時27分

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13日、中国のインターネット上に、日本人の日常生活で垣間見ることができる心配りやマナーを称賛する記事が掲載された。写真は中国の横断歩道。

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2014年12月13日、中国のインターネット上に、「日本人の日常生活で垣間見ることができる心配りやマナーを知り、なぜ中国人より優れているか分かった気がした」とする記事が掲載された。

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日本の電車のつり革は、背の高い人、低い人それぞれに合うように高低二種類が用意されている。細かいことだが、心配りが行き届いている。中国のメーカーは乗客の思いをどれだけ考えているのだろうか。

日本のトイレでは、便器は手洗い付きタンクと一体型となっており節水効果が高い。赤ちゃん連れの不便さを解消するベビーチェアやトイレ用擬音装置などからも、日本人の心配りが感じられる。

日本の小学校で最初に習うのはゴミの分別だという。中国の子どもたちはそんな習慣の中で育っていないため、大人になってから再教育することは極めて困難だ。

ネットショッピングの梱包(こんぽう)も同様だ。日本では注文した小さなUSBメモリがその何倍も大きな箱に丁寧に入れられて届くという。梱包や配送で商品が破損するという状況は日本ではレアだが、中国では常に付きまとう問題だ。

日本の交差点では進入した車がスピードを落とすことはない。なぜなら赤信号を無視する歩行者はいないからだ。みんなで渡れば怖くない的な「中国式道路横断」は社会全体の責任でもある。(翻訳・編集/NY)

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