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10日、映画「はたらく細胞」が中国で公開されることが分かり、中国のネットユーザーの反響を呼んでいる。写真は映画 はたらく細胞。
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2025年11月10日、映画「はたらく細胞」が中国で公開されることが分かり、中国のネットユーザーの反響を呼んでいる。
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「はたらく細胞」は、清水茜氏の漫画が原作。「人」の体内で年中無休で働く無数の細胞たちを擬人化して描いた物語だ。21年にテレビアニメ化されると「健康や免疫への理解を深めてほしい」との理由から、中国中央テレビ(CCTV)が中国語吹き替え版を放送し、14年ぶりに中国で放送された日本アニメとして話題になった。
当時、中国の動画プラットフォーム・ビリビリ(bilibili)では、6万8000人余りが評価し、10点満点中9.6点を記録している。また24年12月には、赤血球役を永野芽郁、白血球役を佐藤健が演じた実写映画が日本で公開され、今年11月22日に中国でも同実写映画が公開されることが分かった。

この公開情報を中国のSNS・微博(ウェイボー)で611万人以上のフォロワーを持つブロガーが「主題歌は日本の4人組バンド・Official髭(ひげ)男dism」との情報を付け加えて、各キャストのビジュアルとともに投稿して紹介した。
ネットユーザーからは「これは絶対見たい!!」「公開したらすぐ見に行く!」「絶対に娘を連れて見に行く!」「まさかこの作品まで実写化するとは!」「4年前の(テレビアニメ)作品なのに、まだ映画化できるなんて!」など、期待や驚きの声が寄せられた。
また、「髭男の主題歌は聴かないわけにはいかないね」「血液の壮大な叙事詩、髭男が本気出してきたな!」「知ってる俳優ばっかりだ」「染谷将太がヘルパーT細胞を演じてたの!?」「原作は人気あるし、実写版はキャスト目当てで見る人が多い」など、主題歌やキャストについて言及したコメントも見られた。(翻訳・編集/岩田)
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