グテーレス国連事務総長、気候対応行動の加速を呼びかけ

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グテーレス国連事務総長は気候対応行動の加速を呼びかけました。

国連のアントニオ・グテーレス事務総長は6日、ブラジルのベレンで開かれた気候サミットでの演説で、「まもなく開催される『国連気候変動枠組み条約第30回締約国会議(COP30)』が、行動を加速し、実施を進める10年の始まりになることを期待する」と述べました。

グテーレス事務総長は「まずは各国が大胆かつ信頼できる対応計画について合意する必要がある。次に、2035年までに毎年1兆3000億ドル(約199兆円)を発展途上国に供与する気候資金目標を実現するための、明確で信頼できる道筋を示さねばならない。さらに、発展途上国が公平、尊厳、機会を実現できる『気候の正義』を、COP30を契機として獲得せねばならない」と指摘しました。(提供/CRI

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