長白山の湖「天池」の水が沸騰!?―中国メディア

人民網日本語版    
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中国のネットユーザーが吉林省の長白山天池景勝地にあるカルデラ湖・天池で、水面上に発生した霧が風に吹かれて揺れ、水面がまるで「沸騰」しているかのように見える現象をカメラで捉えた。

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中国のネットユーザーが吉林省の長白山天池景勝地にあるカルデラ湖・天池で、水面上に発生した霧が風に吹かれて揺れ、水面がまるで「沸騰」しているかのように見える現象をカメラで捉えた。長白山景勝地の職員は26日、この現象について、「蒸気霧」と呼ばれる自然現象で、気温が急降下して水と空気の温度差が大きくなり、強風が吹いた時にだけ発生すると説明した。

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同職員によると、冷気が温かい水面上に流れてきた時に水蒸気が急激に冷やされて湯気のような霧が発生し、それが強風で揺らされると、水面が沸騰しているかのように波立つ。長白山の天池ではそのような現象が1年に1、2回発生するという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)


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