第1〜3四半期（1〜9月）の通信業界の運営は全般に安定して推移しました。電気通信業務収入は安定して増加し、第5世代移動通信システム（5G）、ギガビット、モノのインターネット（IoT）などのネットワークインフラ整備が継続的に推進されました。接続ユーザー数は着実に増加し、モバイルインターネット接続トラフィックは比較的速い伸びを見せました。

9月末時点の3大キャリア、中国移動（チャイナ・モバイル）、中国聯通（チャイナ・ユニコム）、中国電信（チャイナ・テレコム）と、第4のキャリア、中国広電（チャイナ・ブロードネット）の携帯電話ユーザー総数は18億2800万に達し、前年末に比べて3795万増えました。うち5G携帯電話ユーザーは11億6700万で、前年末比1億5300万増え、携帯電話ユーザー全体に占める割合は63．9％でした。

9月末時点の5G基地局総数は470万5000カ所に達し、前年末比45万5000カ所増えました。移動通信基地局総数に占める割合は36．6％で、上半期（1〜6月）に比べて0．9ポイント上昇しました。（提供/CRI）