中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が10月9日未明に得た情報によると、パレスチナのイスラム抵抗運動（ハマス）がガザ停戦合意を承認したとのことです。

エジプトの大手メディア企業United Media Servicesが運営するニュースチャンネルAl Qaheraなどのメディアがハマスの情報筋の話を引用して報じたところによると、イスラエルとハマス双方は10月9日、エジプトでガザ停戦合意に署名することになっています。

また、パレスチナのAl-Quds紙は9日、ハマスとパレスチナの各派閥がガザ停戦計画を承認し、正式合意は9日にエジプトで署名されると報じています。同合意には人道支援物資のガザ入りを許可する五つの通過点を直ちに開放し、イスラエル軍のガザからの撤退コースを調整し、第1段階で拘束されている20人のイスラエル側の生存者を解放するなどの内容が含まれます。（提供/CRI）