米国政府は現地時間8月21日、5500万人以上の米国ビザ所持者について、国外退去対象となる違反行為の有無を審査していることを明らかにしました。

AP通信が米国務省の書面回答を引用して報じたところによると、すべての米国ビザ所持者は「継続的な審査」を受け、ビザ資格を満たさなくなった可能性がある兆候が発見された場合、ビザは取り消されるということです。所持者が米国内にいる場合、国外退去処分となる可能性があります。

米国務省によると、ビザ資格を満たさない兆候には、滞在期間の超過、犯罪行為、公共の安全に対する脅威、あらゆる形態のテロ活動への関与、またはテロ組織への支援が含まれるということです。（提供/CRI）