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中国東部の江蘇省昆山市と上海市中心部を結ぶ低空交通路線が8月18日、正式に開通しました。写真は昆山から離陸した低空交通路線初便のヘリコプター。
中国東部の江蘇省昆山市と上海市中心部を結ぶ低空交通路線が8月18日、正式に開通しました。同路線の初便となるヘリコプターが同日午前、昆山の都市ターミナルを離陸し、約20分の飛行を経て上海市楊浦浜江にある復興島基地に無事着陸しました。
今回開通した路線は、上海市の中心部に乗り入れる初の都市間低空交通路線であり、省をまたいで浦東国際空港と直結する初の低空路線でもあります。これにより、昆山、上海中心部、浦東国際空港を結ぶ立体的な交通ネットワークが形成されました。昆山から楊浦浜江に到着した乗客は、そのまま浦東国際空港へ向かうか、他の低空路線に乗り換えることも可能です。
この路線は「夜間飛行」にも対応します。運航が始まれば、夕刻に昆山を出発し、空から昆山と上海の夜景を楽しむことができます。今後、技術の成熟や市場需要の拡大に伴い、夜間運航サービスはさらに路線を拡大していく予定です。(提供/CRI)
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