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中国の王毅外交部長は雲南省安寧市で、瀾滄江・メコン川協力第10回外相会議に出席するため中国を訪問中のカンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務協力大臣と会談しました。
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中国の王毅外交部長は8月14日、雲南省安寧市で、瀾滄江・メコン川協力第10回外相会議に出席するため中国を訪問中のカンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務協力大臣と会談しました。
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王外交部長は、「中国とカンボジアは筋金入りの友好関係を持つ全天候型の運命共同体であり、常に支持し合い助け合っている。中国はカンボジアが政治的安定を維持し、経済発展を促進し、国民の生活水準を向上させるための取り組みを支持し、カンボジアと共に中国・カンボジア政府間協調委員会の役割を発揮し、『産業開発回廊』と『魚・米回廊』がより多くの確実な成果を収めるよう推進したい」と述べました。
王外交部長はまた、「今日の世界は混乱に満ちており、平和と安寧を必要としている。瀾滄江・メコン川流域諸国が中国雲南の安寧市で外相会議を開き、発展の策略を共に協議し、安全保障などに関する共通認識を形成することは重要な意義を持つ」との見解を示しました。
プラック・ソコン副首相兼外務協力大臣は、「カンボジアは対中関係を非常に重視しており、中国側の私心のない支持と援助に感謝し、協力レベルを高め、より多くの協力の成果を収めることを期待している」と述べました。さらに、今回の外相会議を通じて、瀾滄江・メコン川協力の発展を加速させ、地域の繁栄と安定を促進することに期待を寄せました。
カンボジアとタイの関係について、王外交部長は、「カンボジアとタイはいずれも中国の良き隣人であり、良き友人である」と述べ、双方が接触と交流を強め、互いの信頼を回復することに期待を示すと同時に、当事者が話し合いと交渉を通じて意見の相違を適切に解決できると信じ、東南アジア諸国連合(ASEAN)による積極的な役割の発揮を支持する姿勢を示しました。(提供/CRI)
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