連日のライブ配信が話題になっている中国の女優チャオ・ルースー（趙露思）が、自身の携帯電話の番号が流出し、美容クリニックのセールス電話が大量にかかってきたことを明かした。

チャオ・ルースーは昨年12月に体調不良で一時的に休養に入ったが、今月に入ってから所属事務所「銀河酷娯」との休養期間のトラブルを中国のSNS・微博（ウェイボー）で暴露。その後、連日のライブ配信で事務所とのこじれた関係をはじめ、プライベートに至るまでさまざまな話題を語っているが、9日に行った配信では携帯電話の番号が流出したことを明かした。

美容クリニックのセールス電話が何度もかかってきたといい、流出させた何者かについて「道徳の欠落」「9年の義務教育に何も学んでいない」と批判した。事務所とのトラブルを暴露した直後というタイミングもあり、多くの視聴者から「事務所の関係者が流出させたのでは？」とのコメントが寄せられた。

また、デビュー当時と比べて顔が変化したと美容整形のうわさを何度も報じられてきたが、7月に行ったライブ配信でこれを否定。常に新鮮さを追い求め、メイクやヘアスタイルを頻繁に変えるせいだと語った。9日の配信では、寄せられたコメントに答えて美容整形を再び否定し、自身の高い鼻は「あくまでも両親や祖父母からの遺伝」と語った。また、「もし私が鼻を整形していたら車にひかれて死んでもいい」と、誓って美容整形ではないことを強調した。

さらに、女性の外見の変化をすぐに美容整形に結びつける風潮について、「視野が狭すぎる」とも語っている。（Mathilda）