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第14次五カ年計画期間の障害者保障と発展の主要指標は予定通り達成する見込みです。
中国障害者連合会の責任者は7月22日、国務院報道弁公室が開いた「『第14次五カ年計画(2021〜2025年)』質の高い完遂」のシリーズテーマによる記者会見で、第14次五カ年計画に盛り込まれた障害者保障と発展に関する主要指標11項目は、予定通り実現する見込みであることを明らかにしました。
収入と就業の面では、障害者世帯の年間純収入は引き続き増加しています。2020〜2023年の年平均成長率は6.9%で、国内総生産(GDP)の伸び率とほぼ同じレベルでした。また職業訓練を受けた障害者は延べ217万人でした。
社会保障の面では、障害者に対する最低生活保障、障害児向けリハビリ支援、重度障害者向け生活補助金、重度障害者向け介護補助金などの受給において、「必要な人がすべて保障を受けられる状況」を実現しました。都市部と農村部に居住する障害者の保険加入率は、基本年金保険が90%、基本医療保険が95%以上を維持しています。
公共サービスの面では、障害児義務教育就学率は97%に達しています。また基本リハビリテーションサービス、補助器具適応サービスのカバー率はいずれも85%以上で、安定して推移しています。困難な重度障害者家庭を対象とするバリアフリー改造は128万世帯で、任務目標の110万世帯を上回りました。
5年間の努力を経て、障害者の保障レベルと発展能力がより一層向上し、障害者事業は質の高い発展と現代化発展目標に向かい、堅実な歩みを進めています。(提供/CRI)
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