胡潤製造業外資系企業対中投資トップ30、自動車製造業が4割

人民網日本語版    2025年6月18日(水) 15時30分

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胡潤製造業外資系企業対中投資トップ30のうち、自動車製造業が4割を占めた。

中国商務部と河北省政府が共催する2025中国・廊坊国際経済貿易商談会の会期中の16日、調査機関の胡潤研究院はランキング「2025胡潤製造業外資系企業対中投資トップ30」を発表した。それによると、ランク入りした企業のうち自動車製造業が4割を占めた。完成車製造ブランドだけでなく、自動車サプライチェーンのリーディングカンパニーも含まれている。

このランキングは製造業分野の最も代表的な外資系企業30社を並べたもので、これらの企業の最新の会計年度における中国大陸部での売上高と従業員数の二つの指標に基づく総合的な評価の結果だ。同研究院がこの種のランキングを発表したのは今回が初めてとなる。

今回ランク入りした30社は八つのカテゴリーをカバーしている。中でも自動車製造業、コンピューター・通信機器・その他の電子機器製造業の二つのカテゴリーの企業数が最も多く、合計20社に達した。

同研究院のルパート・フーゲワーフ(中国名・胡潤)院長は、「このトップ30ランキングでは、ランク入りした企業の中国での売上高は平均して各社の世界総売上高の23%を占め、中国市場に深く融合している」と述べた。

また、「多くの多国籍企業はグローバル化戦略の中で中国を『勝たなければならない市場』と位置づけていることは、長期的視野に基づいた人気の投資先としての中国の強い魅力を十分に示している。中国は体系的なビジネス環境改革と制度型の開放措置を通じて、政策の持続可能性と監督管理の透明性との二重の保証体制を構築し、グローバル資本に予見可能で安定した発展の可能性を提供している」と話した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

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