イラン側は米国と合意に近づいていることを「確信していない」―イラン外相

CRI online    2025年5月30日(金) 16時50分

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イランと米国が間もなく合意に達するとのメディアの臆測に対し、イランのアラグチ外相は現地時間29日、イラン側は「ここまで来たかどうかは確信していない」と述べました。

イランと米国が間もなく合意に達するとのメディアの臆測に対し、イランのアラグチ外相は現地時間29日、イラン側は「ここまで来たかどうかは確信していない」と述べました。

アラグチ外相は同日、ソーシャルメディアに投稿し、「イランは各方面の利益に合致する外交的解決策を誠実に模索しているが、この目標を達成するには、イランに対するすべての制裁を全面的に終了し、ウラン濃縮を含むイランの核権利を守る合意が必要である。合意に至る道はメディアの報道ではなく交渉にある」と指摘しました。

一方、トランプ米大統領は28日、ホワイトハウスでメディアに対し、米国とイランは「解決策に非常に近づいている」とし、合意は「今後数週間以内に」成立する可能性があるとの考えを示しました。(提供/CRI

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