端午の節句を数日後に控え、全国各地でドラゴンボートレースが続々と行われています。

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第18回芙蓉江ドラゴンボート選手権大会が23日、重慶市武隆区芙蓉江三河口水域で開催されました。大会には1チーム22人が参加するドラゴンボート200メートル直線レースと500メートル直線レースの2種目が設けられ、広東、四川、重慶などから21チーム、570人余りの選手が参加しました。200メートル直線レースでは広東肇慶チーム、500メートル直線レースでは重慶合川チームが、それぞれ総合成績で1位を獲得しました。

また福建省莆田（ほでん）市では端午の節句の期間中に20回以上のドラゴンボートレースが開催される予定で、各チームが練習に励んでいます。莆田市黄石鎮では、ドラゴンボートチームの選手たちが自作のドラゴンボート用の池で練習しています。端午の節句になると、村の多くの若者がわざわざ他の地域から故郷に戻り、ドラゴンボートの訓練に参加しています。（提供/CRI）