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台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTYはこのほど、中国時代劇ドラマで大活躍している俳優リウ・シュエイーに関する「10のこと」を紹介する記事を掲載した。写真は「蘭香如故」。
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台湾のエンタメ・美容サイトのBEAUTY(美人圏)はこのほど、中国時代劇ドラマで大活躍している俳優リウ・シュエイー(劉学義)に関する「10のこと」を紹介する記事を掲載した。
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リウ・シュエイーは中国山東省青島市出身、現在34歳で、中央戯劇学院在学中の2011年に映画「蝴蝶魔咒」でデビューした。ドラマ「皇后の記」「龍珠伝 ラストプリンセス」「天命~白蛇の伝説~」「千古の愛、天上の詩」などを代表作とし、最近は時代劇ドラマの「念無双」が3月27日に、同じく時代劇の「落花時節又逢君」が4月28日に配信スタートを迎えている。
そんなリウ・シュエイーについて記事が一つ目に紹介したのが「ダンスを5年学んだことがある」というエピソードだ。リウ・シュエイーの幼い頃の夢は「会社員」だったが、15歳の時に北京に上京してダンスの勉強を開始。しかし、ダンサーになるには年齢がすでに高く、ストレッチなどに困難を覚えたためダンスから演技に転向したという。
記事が紹介した二つ目は、俳優チャオ・シン(喬欣)と大学のクラスメートという関係であること、三つ目は「時代劇専門俳優」とたたえられていることだ。記事によると、リウ・シュエイーはデビュー以来、数多くの時代劇ドラマに出演しており、その端正なビジュアルで知名度は徐々にアップ。視聴者から「時代劇専門俳優」の称号が与えられ、さらに近年は仙侠ドラマがメインになっていることを受けて「仙界のイメージキャラクター」とも呼ばれている。
記事はさらに、四つ目として「時代劇に比べると現代ドラマへの出演は少ないものの、そこで見せるビジュアルは時代劇にまったく負けていない」と指摘し、ドラマ「夜色暗湧時」で披露した魅力的なスーツ姿、グッとくる眼差しで多くのファンの心をつかんだと伝えた。
記事は五つ目では「ドラマの中と外でのキャラクターのギャップ」、六つ目では「小歪」と名付けたペットの犬を溺愛していることを紹介。記事によると、時代劇出演が多いため視聴者にクールな印象を持たれがちなリウ・シュエイーだが、実はユニークな人柄でおしゃべりも大好き。また、「小歪」を連れて撮影に行くこともあり、現場でキャッチされた「時代劇の高貴なキャラのビジュアルで『小歪』を抱っこしているリウ・シュエイーの姿」は「違和感がありすぎ」とネットユーザーの間で面白がられている。
記事は七つ目としてリウ・シュエイーがドラマ「佳偶天成」で俳優アレン・レン(任嘉倫)と2度目の共演をすることを紹介し、さらに八つ目と九つ目では女優のモン・ズーイー(孟子義)、タン・ソンユン(譚松韻)との新ドラマでの共演について伝えた。
リウ・シュエイーは18年配信の「天命~白蛇の伝説~」でアレン・レンと共演しており、アレン・レンとワン・ホールン(王鶴潤)主演の待機作「佳偶天成」には源仲役で友情出演する。「佳偶天成」の公式アカウントはクランクアップを報告する今年1月の投稿で白い衣装に白髪姿のリウ・シュエイーの写真を公開。記事は「仙気が際立つビジュアルで、作品の配信はまだだがネットで熱い議論を巻き起こした」と紹介し、さらに「リウ・シュエイーには現在、三つの待機作がある」として「3作品の中で熱度が最も高いのがモン・ズーイーとタッグを組む『桃花映江山』だ」と伝えた。
モン・ズーイーは昨年12月配信の「九重紫」、そして先月の「淮水竹亭」で人気に弾みをつけており、記事はモン・ズーイーが時代劇で見せるビジュアルはとてもあでやかだとコメント。リウ・シュエイーとの美男美女の共演はまさに目の保養で、顔面偏差値の高いカップルにネットユーザーはかなりの期待を寄せていると紹介した。
一方、タン・ソンユンとの共演作は今月7日に撮影が始まった「蘭香如故」だ。記事は「クランクインが発表されたばかりだが、現場で撮られた写真がすでに流出している」とコメントし、2人が強烈なカップル感を放っていることを伝えた。
そして、「リウ・シュエイーに関する10のこと」の最後は、新ドラマ「踏雪尋踪」について。「踏雪尋踪」はリウ・シュエイーと俳優ジャン・チーリン(江奇霖)が主演を務める今年2月にクランクアップした作品で、記事は「警察の事件捜査をテーマにした作品で、やや人気のない分野ではあるが、リウ・シュエイーのかっこいい警察官姿を見ることができる」と紹介した。(翻訳・編集/野谷)
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