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上海初のメガワット級スーパー充電スタンドが運用を開始した。
上海自由貿易試験区臨港新片区で26日、わずか5分間の充電で100キロメートルの距離を走行できるようにする上海初のメガワット(MW)級EVスーパー充電スタンド「交通強国1号スタンド」が運用を開始した。新華社が伝えた。
電力配送会社・国家電網上海浦東供電公司の臨港エネルギーサービスセンターによると、スーパー充電ポール1本当たりの最大充電電力は1.5MWで、一般的な商用車の充電ポールの5-6倍となっている。総容量300キロワット時(kWh)のバッテリーを搭載した大型EVトラックの場合、15分でフル充電を可能にし、40トンのEVトラックの場合、1度の充電で200キロ以上の走行を可能にする。このように大型トラックや小型トラックなど、さまざまなタイプの車両のスーパー充電のニーズを満たすことができる。
「交通強国1号スタンド」は、電力ネットワークと交通、エネルギーと産業が踏み込んで融合する革新的な実践となっている。国家電網上海浦東供電公司臨港エネルギーサービスセンターの趙震宇(ジャオ・ジェンユー)副主任は、「当社は『連合特別チーム+全プロセス管理・制御』というスタイルを採用して、臨港新片区の新インフラのニーズに対応したサービスメカニズムを打ち出した。今後、同スタンドを起点として、さらに広い範囲と地域において臨港新片区のインフラ整備に全力で貢献し、スマートで、低炭素、かつ強靭性を備えた未来シティーの構築をバックアップしていく計画」としている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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