世界の花卉（かき）園芸分野の「オリンピック」と呼ばれる国際園芸博覧会が26日に四川省成都市で開幕しました。

これに先立って、園芸博組織委員会は25日、開幕前の最後の合同リハーサルをおこない、ボランティアと交通安全保障サービスの準備は万全ということです。186日間の会期中、1000人余りのボランティアがパークの運営に参加し、国内外の観光客に案内や相談などのボランティアサービスを提供します。

現在、2024成都園芸博のメイン会場である中華園芸展示エリア、国際園芸展示エリア、天府人居展示エリアなど七大展示エリア、錦雲楼、メインパビリオン、成都国際友誼館など六つのコア会場の展示作業はすべて完了しました。

世界の花卉園芸分野の「オリンピック」として、成都園芸博は花卉・園芸の特色を際立たせ、バラ、盆栽、ラン、ハス、キク、フヨウ、フラワーアレンジメント、ガーデニングの国際コンクールを開催するとともに、2000回以上の文化的行事を開催する予定ということです。（提供/CRI）