人民網日本語版 2024年4月18日(木) 16時30分
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た高速列車「復興号」用のFXN3B型入換操車の運用がこのほど、北京駅と北京西駅で始まった。
中車大連機車車両が研究開発した高速列車「復興号」用のFXN3B型入換操車の運用がこのほど、北京駅と北京西駅で始まった。FXN3B型入換操車は電気・ディーゼル両用車両となっている。科技日報が伝えた。
今回導入された第1陣のFXN3B型入換操車の外観はグリーンがベースで、その省エネ、環境保護、快適さという特徴を際立たせるデザインとなっている。
このFXN3B型入換操車には、チタン酸リチウム動力電池が搭載されており、ハンピングや移動、編成作業などを行うことができる。動力電池には管理システムのほか、消火装置も搭載されており、安全性能が高まっている。運用データを見ると、この動力電池を使うと、ディーゼルの動力源の作動時間を1日当たり75%から82%減らし、消費するディーゼルを25%から34%削減することができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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